おかげさまで、メイケイ60周年 Meikei Corporation. 60th Aniversary since 1962.12
社長インタビュー

メイケイ60年の歴史

1960

1962.12 START

株式会社名古屋会計計算センター設立

NACC
  • 大正製薬、ドリンク剤「リポビタンD」発売
  • 名古屋放送(現・名古屋テレビ放送〈メ〜テレ 〉)開局
  • ビートルズレコードデビュー
  • 料理番組「キユーピー3分クッキング 」(CBC)放送開始

トヨタ自動車販売(株)をはじめとした愛知県内の企業数社での計算業務を開始

東京支店開設

東京支店

本社ビル新築完成

現本社ビル新築時外観
  • 第1回情報処理技術者試験実施
  • テレビアニメ「サザエさん」放送開始

日本国有鉄道や東海銀行、愛知県などでの入力データ作成業務が本格化

1970

上田支店開設

当時の上田支店

豊田営業所開設

当時の豊田営業所
日中共同宣言

第二名古屋会計計算センタービル完成

第二名古屋会計計算センタービル外観
第一次石油ショック

富士通系情報処理サービス業グループ(FCA)加盟

情報サービス産業協会(JISA、旧社団法人日本情報センター協会)加盟

アップルコンピュータ(Apple)設立

市役所や国税局、社会保険庁や日本トラック協会などで、紙データの電子化をメインに活躍

漢字入力装置を導入

漢字入力装置

テクノデータセンター開設

(DPセンタービル)
DPセンタービル
  • 日中平和友好条約
  • 第二次石油ショック
  • ポータブルカセットプレイヤー「ウォークマン」(ソニー)発売
  • テレビアニメ「ドラえもん」放送開始

1980

ナゴヤピーシーエー株式会社設立

通産省より情報処理サービス業電子計算機システム「安全対策実施事業所」を認定

情報処理サービス業電子計算機システム安全対策実施事業所認定証(1985年)
情報処理サービス業電子計算機システム安全対策実施事業所認定証(1988年)
  • 「CD(コンパクトディスク)」普及
  • マイクロソフト「Windows」発表
  • ファミリーコンピュータ(任天堂)発売

総理府(現、内閣府)より恩給事務の機械化への貢献による感謝状を受賞

愛知県情報サービス産業協会(AiA)加盟

通商産業省(現、経済産業省)
  • SI(システムインテグレータ)登録
  • SO(特定システムオペレーション企業等)認定

通商産業省登録 システムインテグレータ
  • 消費税(3%)導入
  • ベルリンの壁崩壊
  • ゲームボーイ(任天堂)発売

1990

愛知県情報サービス産業健康保険組合(AiA健保)加盟

開発・導入をメイン業務に活躍

  • ホテル業総合システム
  • 自治体消防システム
  • 自動車税システム
  • 学食産業向けシステム
  • POSレジ連携システム
  • 海運業輸出入システム
  • スーパーファミコン(任天堂)発売
  • 通産省、SO制度公表
  • プレイステーション発売(ソニー(SCE))
  • 阪神淡路大震災
  • 消費税(5%)導入

社名を株式会社メイケイに変更

現在の企業ロゴ

2000

ISO9001(品質マネジメントシステム)認証取得

プレイステーション2(ソニー(SCE))発売

セキュリティビル「ITラボ」開設

ITラボの外観
音楽ファイル管理ソフト「iTunes」「iPod」発売

プライバシーマーク(個人情報保護マネジメントシステム)認証取得

※新JIS(JIS-Q-15001:2006)対応
ニンテンドーDS(任天堂)発売

ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)認証取得後、規格変更によりISO27001認証へ移行

ISMS制度スタート

長野地区にバックアップセンター開設

上田支店外観

中部国際空港情報通信(セントレア)空港設備維持管理業務を開始、その他にも道路情報提供システムに携わる

2010

上田支店サテライトオフィス設置

  • スパコン「京」計算速度世界一
  • 東日本大震災
  • ニンテンドー3DS(任天堂)発売
  • SNSが普及
  • 消費税(8%)導入

マイナンバー制度導入によりセキュリティレベル強化のため、テクノデータセンターがITラボへ移転

マイナンバー制度施行

データセンターの拡張(上田・豊田)

豊田支店外観

中部電力案件受託や、豊田市外国人登録証電子化(イメージ検索)、Web医療費通知他、キッシーズなどのホスティング業務に取り組む

  • Nintendo Switch(任天堂)発売
  • 消費税(10%)導入

2020

ノーコード(no-code)やローコード(low-code)の開発や、クラウド上でのアプリ開発導入・開発支援(ServiceNow)を開始

東京オリンピック開催

2022.12

60th Anniversary

社長インタビュー

Q. 60周年を迎え、一言お聞かせ願います。
この名古屋にて創業し、愛知から東海、全国へと展開することができたことに対してまず、お客様に感謝します。また、各種スキル、ノウハウも同様に他社に負けないだけの力をつけてくれた社員を誇りに思います。
Q. 昭和37年の創業以来オイルショックから直近のコロナ禍に至るまで何度も困難と直面してきたと思いますがどのように乗り越えてこられましたか。
「質実剛健」「率先垂範」を基とし、併せて積極的な投資を行い、信頼される体力と持続可能な社員力を絶えず持ち続けたことです。
Q. メイケイはパンチ業務、データ管理、運用管理などホスト中心の業態でしたが、Windowsの登場、インターネットの普及、ITプラットフォームの革命など、市場の変化に対しどのように業態変化できたのか社長の目線でお聞かせください。
メイケイは創立当初から最先端の技術についてはアグレッシブに採用し、業務に活かしお客様に信頼できるサービスを提供してきました。それを土台に90年代中盤からのIT革命に乗り遅れないようハードを含めた技術力を高めるための投資を行い東海地方のIT企業としてリードしてまいりました。
Q. 昨今ではクラウドビジネスなど新たなサービスが展開されつつありますが、メイケイとしての中長期的な事業展開はどのように考えられていますか。
現在お客様より信頼され、任されている業務・技術を軸としたリソース確保に加え、新たにDXを中心とした新技術を取り入れたビジネス展開とそのための人材育成を会社・事業部一体となり、行ってまいります。過去のトップダウン型ではなく現場からの情報を取り入れ、組織一体となって動いていけるような風土・体制を作り上げていきます。
また、社員の皆さんの多種多様な価値観・ライフスタイルに合わせられるような働き方を提供できる企業にして行きたいと考えています。
Q. 社員や今後入社する新しい人材に対し、どのようなことを求められますか。
今時代はドラスティックな変化を求められる局面を迎えています。会社だけでなく、社員の皆さん、学生の皆さん、各個人が新しいことに挑戦し、大きな力・変革を起こしていく事が大切だと思っています。
停滞することは楽ですが、将来必ず苦しくなってきます。そうならない為にも自分への投資・ブラッシュアップを常に心掛けて、たまには息を抜きつつ、日々の生活を送ってください。失敗を恐れずチャレンジしてください。

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